おかやま県民文化祭「文化がまちにある!プログラム」あなたの日常にアーティストがやってくる!
日常生活において、その存在を忘れかけている「すきま」にスポットを当てることで、物理的空間にとどまらず潜在化している機能や視点、記憶などを掘り起こし、まちにおける存在意義やまちそのものを再定義する「まちのすきまカフェ」。会場となる家庭や地域の場所を公募し、限られた人数でのワークショップ形式のイベントやトークを4か所で行いました。社会と個人、「うち」と「そと」のすきまにアートをお届けし、参加鑑賞者でその意味を問います。最終的にオンラインで振り返りを関わった人たちと行い、その場所で起こったことを検証、アーカイブをしました。
①アクティブカフェ:岩本象一(打楽器演奏家)南口恵里(音楽家)カタタチサト(ダンサー・演出家・ファシリテータ)× 子ども図書館ほたる
②ラップカフェ :OOWETS(音楽家)× ヨノナカ実習室
③絵画を楽しむカフェ:プレディギエル ・ラドスワフ(画家)× 岡山県立邑久高校
④すきまを感じるラジオカフェ :江南泰佐(即興音楽家)× 寒風陶芸会館
会期中の記録をオンラインで振り返りましたので、 YouTubeで公開します。ご覧ください。 ▶︎ アイコンをクリックしてスタートします。
寒風ラジオ
すきまを感じるラジオカフェ :江南泰佐(即興音楽家)× 寒風陶芸会館
↓ラジオ収録のコンテンツをおたのしみください。↓
今年の「まちのすきまカフェ」は、あなたのところへ出かけていく「アートデリバリー」スタイルです。日常生活の中にアーティストが来ると、どんなことが起こるのでしょう?(好評につき引き続き第4弾の開催!9月29日まで)、お出かけ先を公募します。候補地は岡山県備前県民局エリアとなります。また公募で決定した4か所で開催した内容については12月に振り返りオンライントークを実施予定です。参加者皆さんと一緒にアーティストの皆さんとトークに参加していただき、振り返りの場を予定しています。